水耕小ねぎテスト ―茨城県鉾田市―

試験概要

試験場所:茨城県鉾田市

試験期間:2013年12月31日~2014年1月31日

試験方法

生育途中からのテスト。慣行区、試験区とも水耕溶液は同一。

慣行区:葉面散布なし

試験区:特殊発酵農業資材をスーパー・ピコ・ナノ水SPNWで2000倍希釈にし4ベッド(23m/ベッド)あたり2L葉面散布を7日間隔で4回

小ねぎテストの写真

2014年1月20日撮影

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試験結果

小ねぎテストの写真

試験区 収穫後

加工用小ねぎとして収穫

慣行区:1ベッドあたり 7㎏×25コンテナ

試験区:1ベッドあたり 7㎏×30コンテナ

試験結果所見

試験区は対照区に比べて肥料吸収が良く、軸が太い為に同じ草丈でも重量が重く、生長が早い。

春先から夏場の高温期になれば、更に生長速度が速くなる事が期待出来る。