― 農作物への利用方法例 ―
1.定植または種蒔き前
特殊発酵農業資材パウダ-またはペレットを 1a(100m2)あたり1㎏を元肥(肥料)と一緒に土壌に散布し、鍬込んでください。
鍬込みが出来ない作柄(根が広く浅く張る果樹)の場合、全体にパラパラと撒き、上から軽く土を被せ、SPNW(スーパー・ピコ・ナノ水)でスプレー灌水してください。
これは特殊発酵農業資材パウダ-またはペレットを土壌に落ち着かせる為です。
スプレー灌水:スプレー状で土壌に灌水する方法で、 通常の土壌灌水だとパウダ-またはペレットが流れてしまう為です。
施用後すぐに定植または種蒔き出来ます。根菜類、葉菜類、果菜類、果樹類、全てこの使用方法です。
2.根菜類、葉菜類、果樹類
収穫の2か月前から(葉菜類は収穫の1か月前から)、7日から10日間隔で、特殊発酵農業資材エキスをSPNWで1500倍に希釈し、葉面散布してください。
収穫までに最低6回葉面散布してください。
葉面散布量は、本来は作柄により異なりますが、1a(100m2)あたり300Lおこなってください。
果菜類
一番花の受粉後から、7日から10日間隔で、エキスをSPNWで1500倍に希釈し、葉面散布してください。
葉面散布量は、本来は作柄により異なりますが、1a(100m2)あたり300Lおこなってください。
収穫終了まで、7日から10日間隔で葉面散布してください。
全ての作柄に於いて土壌灌水する際はSPNWを灌水してください。
注意事項!
- ●施肥(肥料)は、通常通りおこなってください。
- ●パウダ-またはペレットは、化学肥料との混用でも効果はありますが、有機肥料との混用をお勧めします。
- ●エキスは、農薬、消毒剤との混用はしないでください。
- ●本来の使用方法は、作柄により異なります。