「いちご」による鮮度保持テスト ―茨城県新田郡―
試験概要
試験場所:茨城県新田郡
収穫期間:2003年1月15日~2月14日(30日間)
品 種:とちおとめ
試験方法
試験内容:同日同時刻収穫のいちごを常温にて静置し観察。
対 照 区:慣行栽培
試験区 :特殊発酵農業資材パウダー6㎏/10a、エキス1500倍希釈5回葉面散布
日付 | 試験区 | 対照区 |
---|---|---|
2003年1月16日 (2日目) |
||
2003年1月23日 (7日目) 対照区のイチゴが腐り始める |
||
2003年1月27日 (11日目) 対照区の全部のイチゴに白カビが発生 |
||
2003年1月23日 (7日目) 対照区にカビが広まる |
||
>2003年2月4日 (20日目) 対照区はヒラカビ状態 |
||
2003年2月14日 (30日目) 試験区のイチゴに白カビが発生 |
特殊発酵農業資材に含まれる抗酸化成分の働きで青果物、生鮮品の鮮度保持期間が延びます。
特殊発酵農業資材で栽培された作物が市場で評価を得たのは「食味が良い」と共に「日持ちの良さ(鮮度保持)」です。
市場に於いて特殊発酵農業資材を使用して栽培した農産物の日持ちの良さは周知の事実になっています。